ぐんまのブログ

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私が聖地巡礼をするにあたって気をつけていること

概要

私が聖地巡礼をするにあたって気をつけていることを書き記してあります。守らなきゃいけないわけでも、守っていれば大丈夫なわけでもありませんが、ひとつの目安として参考になればと思っています。実例を交えながらお話ししていきます。

とか言ってたら半分巡礼を懐かしむ懐古ブログになっちゃった。

気をつけていること

巡礼する前に

プライベートに立ち入りすぎていないか?

もちろんメンバーやそのご家族の居住エリアでのストーカー行為は、再三運営からアナウンスされているとおり、絶対にしてはなりません。一方で「あのメンバーがあの遊園地に行ったからもう二度と行けない…」とまで避けるのも過敏だと思います。

巡礼可否の線引きをどうするかは難しいところになってくるのですが、基本的にはメンバーが継続的に通うような(そしてプライベートな度合いが高い小さな店舗などの)場所は避けたほうが無難だと考えています。やや過敏なくらいでちょうどいいのかなと。過去にはメンバーのお気に入りの場所にファンが溢れて行けなくなっちゃった、と嘆く事案も何度か発生していますので、お互いのためにも一定の距離は保ちたいですね。

私の聖地巡礼アカウントでは、メンバーがプライベートで個人的に訪れた場所は基本的に取り扱わないようにしています。

巡礼先のご迷惑にならないか?

概ね暖かく迎えていただけることも多いですが、一般に開放していなかったり、ファンの言動に辟易していらっしゃったりする施設もいくつかあります。巡礼先の施設がどのように観光客(巡礼する人)を受け入れているかは注意しておく必要があります。

現役の小中高などは特に配慮が求められます。

 施設見学できる範囲がタイミングによって変わってくる施設もあります。

特に用事やイベントが無くても見学可能な施設も。

事前の下調べ

せっかく巡礼するのであれば、事前に入念な下調べをしてから臨んだほうが楽しめます。MV やメイキング動画を確認して行きたい場所をピックアップしたり、訪問日時に対象施設が利用できるか?他の人はどんな楽しみ方をしているか?などなど。ふらーっと無計画に行くのも楽しいのですが、徒労に終わることも多いです。

飴細工体験はタイミングが限られていたので調べていったほうが良かったです(タイミングがよかったので体験自体はできました)。

 何となくで行くと敢え無く断念する羽目にも。

サインが普段仕舞われていて店員さんに聞かないと見逃す羽目にも。

巡礼するとき

法に触れない、迷惑をかけない

当たり前のことですが一応。巡礼に絡んだトラブルはファンの悪行としてメインコンテンツそのものにも被害が及びます。ご注意を。

施設のサービスを利用する

もし巡礼する聖地が飲食店であれば何かしらのメニューを注文するなど、ただの野次馬のような存在にならないように注意しています。商業施設では特に強く意識しますが、博物館などの公共施設などにおいても同様です。

以下のギャラクシティさんでは、水曜日の夜は「大人のためのくつろぎタイム」として大人の方でもプラネタリウムのチケットを買うとスペースあすれちっくを利用できました(今も利用可能かは確認できませんでした)。

文化祭に行ったら体験コーナーにも挑戦してみたり。

勢い余って泊まっちゃったり。

CD を買ったらお店の方からリプライをいただいたことも。

SNS への投稿

担当者の方に撮影・掲載許可を取る

最近は撮影可能な施設も増えてきましたが、それでも書店や博物館などでは撮影 NG なことも多いです。飲食店でも撮影 NG、料理は OK だけど内観は NG など様々なパターンがあるので許可を取るのがベターです。

口下手な方は勇気が要ると思いますが、「乃木坂さんのファンですか?」など会話のきっかけにもなりますので臆さずに確認してみてください。ウラ話なんかも聞けるかもしれませんよ。

やっぱり書店は難しいです。

撮影可能な書店もあります。

機内モードなら撮影可能なんて施設も。

外観は基本的に OK だとは思いますが、 女子校などの場合には写真撮影自体を自粛する場合もあります。

こちらの駄菓子屋さんは「写真とかは出してもいいけど、歳のせいで営業日が不安定だから店名出されちゃうと来てくれた人に申し訳なくなっちゃうな…」ということでどこのお店かは分からない形での投稿となっています。

写真に写り込んだ個人情報を隠す

顔や表札、住居表示などがこれにあたります。雑誌や MV 等ではプロのお仕事で上手く隠されている場合が多いのですが、個人情報を含んだ形で公開してしまうと迷惑となる可能性があるのでモザイク処理をしています。撮影場所が個人宅である場合もありますが、その場合はより強く配慮する必要があります。

人が多い場所だとどうしても写り込みが避けられません。

電信柱などは要注意です。

聖地の由来となった画像や動画を貼らない

おそらく MV のスクリーンショットなどを貼れば分かりやすく対比しやすいのだと思いますが、著作権侵害になりますのでそういったことはいたしません。

お店の Web サイトや動画などのリンクを貼る

巡礼という自己満足の行為が、少しでも作品や聖地への興味のきっかけになればと思い続けています。飲食店に行った際には基本的にすべてリンクを併記してあるはずです。MV は short ver. に映らなかったりするのでまちまちですが。

ラーメンWalker TV2 系統は YouTube食べログのリンクが貼られることが多いです。

結論

楽しい巡礼ライフを!